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平成29年1月(新年)号

もしかして認知症? 気になるもの忘れ  看護師より
 誰でも年齢とともに物覚えが悪くなったり、人の名前が思い出せなくなったりします。こうした「もの忘れ」は加齢による自然な脳の老化によるもので、病気ではなく日常生活への支障はなく治療の必要はありません。


 一方、認知症は「老化による」物忘れとは違い脳の病気です。日常生活に支障をきたし治療が必要です。

 アルツハイマー型認知症では「もの忘れ」が早期の段階からみられます。しかし、もの忘れ=認知症ではありません。認知症は早期に発見し、薬を飲み始めることで進行を遅らせることができるといわれています。

 ご家族など周りの方の気付きは認知症の早期発見につながります。認知症が疑われる場合は早めに相談しましょう。

「もの忘れ」と「認知症」の違い

 認知症の代表であるアルツハイマー型認知症(AD)の特徴は、①ADという自覚がなく、②徐々に進行し、③生活への支障があるということです。加齢による物忘れとの違いを表1に示します。

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※1)アルツハイマー型認知症(AD)は、自分が病気になっているという自覚(病識)に欠けたり、乏しかったり、自分の物忘れを否定したりすることが特徴。それに対して、認知症に進展していない高齢者では物忘れを心配する。

※2)しまい忘れや置忘れは誰にでもある。しかし、誰かに「取られた」「盗まれた」はADの特徴。

※3)誰にでもありうるが、以前は出来ていたことが出来なくなったらADの可能性あり。

細胞を若々しく保つために 管理栄養士より 

 「食べたいな」と思ったものは、身体が必要としている場合が多いといわれます。例えば、疲れた時に甘いものが欲しくなるのは、脳が糖分(ぶどう糖)を欲しがっているサインです。毎日口にする食べものの力は思った以上に大きいものです。

 毎日呼吸で取り入れる酸素は私たちが生きていくためには必要不可欠なものです。しかし、タバコや紫外線などのストレスにより、体内で有害物質の「活性酸素」に変化し細胞を攻撃し老化や認知機能など様々な病気の原因にもなります。

 活性酸素による身体の細胞の変性を防ぎ、身体の隅々に張り巡らされた血管を若々しく保つのに効果的といわれているのが「抗酸化物質」です。抗酸化物質を含む食べもので活性酸素の働きをブロックし細胞を若々しく保ちましょう(表2)。

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  • 野菜は色々な種類を選び、毎食摂るようにしましょう。季節の果物もお勧めです。

  • お茶やコーヒー、赤ワイン、カカオ(ココア、チョコレート)などの嗜好品はお好みのものを適量摂りいれてみましょう。甘味を控えて素材の味を楽しむことがお勧めです。

  • 今話題のポリフェノールにはたくさんの種類があります。植物が光合成をするときに作られる苦み・渋み、アクの成分で、自身を紫外線などの有害物質から守るための物質です。

  • 一度に沢山食べても蓄積されません。毎食少しずつ摂りいれましょう。

  • 自然の恵みを食べものからいただいて身体のメンテナンスをしましょう。

 

皆さんの疑問にお答えします 事務より

.診療明細書に療養担当手当7点とありました。療養担当手当とは何ですか?

暖房料です。

  • 厚生労働省の認可により北海道知事・北海道医師会・北海道歯科医師会の協定によるものです。

  • 従来、北海道地区のみに認められている寒冷地手当(暖房料)を療養担当手当といいます。

  • その保険点数(金額)は次の通りです(表3)。


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 なお、この療養担当手当を加算する期間は毎年11月1日から翌年4月30日までと定められています(健康保険法第63条第3項第5号)。

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