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平成26年10月(秋)号

気象病・季節病 看護師より

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 「季節の変わり目に体調を崩す患者様が多いな...」
 最近、看護師の仕事をしていてよく思うことです。

 季節の変わり目の体調不良といえば、「気象病」「季節病」というものがあります。


気象病

 気象の変化(低気圧・高気圧・天気・温度・湿度)などによって体調を崩し、病状が悪化することをいいます。

季節病

 特定の季節に発症しやすい気象病のことで、季節の変わり目に体調を崩し、病状が悪化することをいいます。食中毒、熱中症、冷房病、夏バテなども季節病の一種です。

 特に秋は、低気圧が次々と日本列島を通過するため、風向きが急に変化し、気圧と気温の変動も激しくなります。低気圧に伴い温暖前線が近づく時は、頭痛や気分の落ち込み・集中力の欠如・心臓の不調などが起こりやすく、また寒冷前線の通過後は、ぜんそく・頭痛・関節炎・高血圧症などの症状が出るといわれています。


気象病のメカニズム

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 気圧が変化すると身体にむくみが生じ、むくんだ部分が神経を圧迫して痛みが出たり、血行が悪くなることで、身体に様々な症状が出ると考えられています。
 とはいえ、人体には外部環境が変化しても内部の環境を一定に維持しようとする機能が備わっています。このような内部維持機能はホメオスタシスと呼ばれ、自律神経などがその役割を果たしています。誰もが気象病になるわけではありません。


気象病の予防法

 これは、生活習慣を見直すことで、予防したり、症状を軽くすることは可能です。
 「生活習慣を見直す=健康的な生活を送る」ことです。規則正しい生活を心がけ、適度な運動をし、ヘルシーで栄養豊富な食事を摂るようにしましょう。また、過度の飲酒や喫煙も禁物です。

 生活習慣病の予防は、生活習慣病だけでなく全ての病気の予防につながるということですね。

 これから北海道は、長い冬にむかいます。元気な体を作り、乗り越えましょう。

*ご存知かと思いますが、「気象病」「季節病」も医師がつける「診断名」ではありません。  


身体の心地よさで感じること 管理栄養士より

 血圧やコレステロール値、血糖値が高い、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病で治療が必要な場合、まず生活習慣についての見直しが勧められます。自覚症状がないことが多いためか、あまり気に留めないという方も多いようです。

 生活習慣の見直し・指導と聞くだけで「心地悪さ」を感じてしまうかも知れません。しかし、身体にとって良いことをする訳です。実行してみると、案外「身体の心地よさ」を感じるかも知れません。

 たくさん食べると満足感がもたらされ、一時的に身体の心地よさを感じるかもしれません。しかし、その後お腹が苦しかったり身体の動きが重くなったりして、結果としては心地悪さが残った経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

 身体の「快・不快」の感覚は、人が行動する時の根源的な原動力(動機)であるとされています。

 例えば、何らかの満たされない欲求があったとします。手っ取り早くそれを満たすために、食べることで満足感を得ているのかも知れません。

 「身体が心地よくなる」ことは、心の安定のためには必要な要素なのでしょう。

 「食事療法をちょっと試してみたら体調が良くなった」「散歩を日課にしたら気分転換になって気持ちが良い」。通院先で生活習慣を見直すきっかけをもらい、実行してみたら「身体の心地よさを感じた」という方もいらっしゃると思います。

 自身の身体の声が聞こえるようになると、身体の心地よさを思い出し、再現出来る行動につなげられるようになっていきます。「身体の心地よさを感じる」きっかけ作り。その、お手伝いができればと考えています。


皆さんの疑問にお答えします  事務より

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薬や処方せんを紛失した場合の再投与、再発行について

  • 薬をなくした場合

患者様の自己責任となります。そのため診察料、処方せん料、薬剤料のすべてが保険適用とならず自費の扱いとなります。
ただし、火災、地震などの天災など、本人の責任でない場合には保険適用として再交付出来る場合もありますので、ご相談ください。

  • 処方せんをなくした場合

保険薬局で薬剤の支給を受ける前の紛失による処方せんの再発行の場合には、再発行の費用は患者様の負担となります。保険適用にはなりませんので、自費の扱いとなります。

  • 処方せんの有効期限が切れた場合

処方せんをなくした場合と同様の扱いとなります。
ちなみに、処方せんの有効期限は、受付の日を含め4日間です。
     

 

「ひまわり」の花言葉 「あなただけを見つめる」

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